長引く低金利時代の中で10%を越える利廻りが期待できる金融機関はありません。取引銀行や信用金庫の担当者が奨める金融商品も1,000万円以上の大口 定期で年利3%程度。米ドル外資預金に預けても年利4%程度です。投資信託 (投信)は利廻りが確定していませんが、銀行が用意しているものは比較的安定性が高いので年 5~6%程度でなら文句なし、と言うところでしょう。
その点アパート経営を事業として行うと言う意識を持って行えば、年10%程度の収益を上げることも夢ではありません。さらに、アパート経営最大の特色は、 長期にわたって安定した収入が得られること。景気の波や地域性に左右されることも少なく、安定した利回り、収益が確保されるアパート経営は、現在最も理想 とするビジネスとも言えそうです。